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この王子を知るにはまず、北スーダン王国について知っておかなければなりません。

この国はとある女の子が「お姫様になりたい」と言い、それを真剣に汲み取った父親が
2014年、エジプトとスーダンの国境にある空白地に6月16日、国旗を立てて
独立を宣言したことで成立したと言っています。

いわゆる自称国家のひとつですね。一番有名なのはシーラント公国だと思います。
あれもうまくやってますよねー。

それにしても、この国もうまいことやったもんです。建国の理由が夢がありすぎます。

その北スーダン王国の人口は現在おそらく2名、王様と王女の2人。
エレミア・ヒートン王。その娘エミリー王女。

つまりここで言う王子とは、エミリー王女と結婚した相手、ということになります。

ええ、そうです。あなたが王子（かもしれ）なんです！（笑）

なんというチャンス！
千年戦争アイギスをプレーしていたら、本当に王子になれる情報までゲットです。

よかったですねー、でも彼女、北スーダン王国が成立した日で満7歳・・・。

ですので貴方がいくら王子になりたくとも、あと最低でも10年くらいは待つか
野心を隠さないと世界中からロリコンか犯罪者かという扱いになると思います（笑）

しかし王子になる為の努力は可能かもしれません。
エレミア王は「今後国を認めてもらうための活動を行う」という意向を示しているため
これに大きく貢献した人であれば、もしかすれば昔話のように「娘と結婚してくれ」と
頼まれる可能性・・・が！

「ただしイケメンに限る」となった場合でも、
貢献の度合いにより、公爵の地位をいただけるかもしれませんよ？

ちなみに、貢献と言うと色々な方法があります。
たとえば前述のシーラント公国の例で言えば、どこかの国民を逮捕して裁判にかけます。
すると被告人の所属する国から解放を求められるようになり、交渉のために駐在の大使が
送られたりすれば、その国から認められたようなものに・・・なるようです。
少なくともシーラント公国ではそういうことになって認められたと喜んだとか。
これは半歩間違えればシーシェパードとかテロリストだと思いますが・・・。

あとは世界に先駆けて独自技術を開発し、この国で独占し、工場を作るとか。
アフリカン・アイデンテティとか言ってアフリカ国と提携して独立承認を勝ち取って
いくなんてどうでしょうか？無限のエネルギー装置とか、
常温核融合とかいいかもしれません（笑）

より現実的な手段であれば、タックスヘイブン的ななにか。

あー・・・あ、そうそう、エミリー王女を紹介しましょうね。
将来の俺の嫁がどんな王女なのか知らないのはいけません。


さあ、どうぞ。

出典 livedoor.blogimg.jp

なんという逸材。
王女として恥ずかしいやら自覚したいやらのハニカミ顔が素敵ですね。

お、王子になろうとしてすいませんでしたー！！！！
と、思わずこちらが卑屈になってしまいそうです。

これで気品まで手に入れたら覚醒オーラ纏ってしまうよね。
あと護衛とか募集してたら駆け付けたい！（護衛でいいんかい！）（笑）

さあ王女を確認したところで、
そうか、この子のためなら世界中に認められなくても国を作っちゃうんですね、お父さんは。
と納得しつつ。

はい、話はズレでしましたし第一回のエンリケ王子とは内容も１８０度違いましたが
人間って本気さえ出せば今でも、世間は認めなくても、王様にも王女にも、
そして王子にもなれそうだよという紹介をさせて頂きました。

ぶっちゃけ他人の迷惑を考えなければシーシェパードも海賊王に見えるし（白目）

あとはあなたの勇気と努力と決断力と、覇気と覚醒しちゃえば、イケる、簡単、大丈夫！